森田愛子です。
腹ペタというのは体質改善の第一歩としてのメソッドです。
皆さん腹ペタというお腹を何かするんだろう、とイメージするかもしれませんが、お腹を直接的に何とかするものはほとんどありません。
背中に息を入れたり、背骨をひねったり、脚から刺激を入れてみたり、というような全身を動かして、結果としてお腹の反応が変わる、呼吸が変わる、というものです。
ただお腹をぺったんこにすればいいというものでもないのです。(ただぺったんこにするだけなら簡単です)
川の流れのように、と言ったら変ですが、ある部分が氾濫したら、そこだけ塞げばいいというものではなく、もっと上流の方からの流れを考えて、そこに負荷がかからないように調整します。
その方の中でお腹がペタッとなることが必然になるようにすると、効果が持続し、次へと繋がっていきます。
講座では、そのコツをお伝えしています。
何度も何度もやった方がいい理由は、コツを掴めば掴むほどに効果が出やすくなるからです。
上手に出来る方は、たとえば食べ過ぎで少しボテッとしたり、仕事が忙しい時期で少し膨張気味になっても1回やるだけで3~5cmくらいコンパクトになることもよくあります。
私も、季節の変わり目や、取材や執筆などが立て込んだ時、だいたい10~15分くらいやればいい感じになります。
これはコツを掴んでいるからできることです。
自転車、サーフィン、車の運転、洗い物、料理、その他もろもろ、コツは大事ですよね。
効果が出やすい身体はコツを掴んでくると自然に出来てきますので、ぜひやってみてください。
*6月の腹ペタメソッドオープン講座は満席になりました。